国の定めた「中古判断基準」とRITEAが策定した「輸出用リユース情報機器の製品化基準」

パソコンやリユースプリンタを含むリユースに適さない使用済み電気・電子機器の不正な輸出の防止をめざし、2013年9月に、経済産業省と環境省(以下、「国」と言います。)は、「使用済み電気・電子機器の輸出時における中古品判断基準」を発表し、2014年4月から適用を開始していますので、今後は、リユース品としては適正でない使用済み電気・電子機器がリユースの名目で輸出されることは困難になると考えます。

但し、今回の対象機器は95種類と幅広く、パソコンやプリンタ機器では使用後の装置に残っている個人情報消去等が必要等、他の電気・電子機器等とは取り扱いが異なることから、当協会は、国が定めた「使用済み電気・電子機器の輸出時における中古品判断基準」に対応するとともに、情報機器のうち、販売台数が特に多いリユースデスクトップ型パソコン、リユースノートブック型パソコンとパソコン用のリユース液晶モニター装置を輸出する際、更に対応すべき事項を整理した「輸出用リユースパソコン等の製品化基準」【表1】と業務用コピー機(印刷機を含む)、業務用複合機、業務用ページプリンタ(プロッタを含む)を輸出する際、更に対応すべき事項を整理した「輸出用リユースプリンタ機器の製品化基準」【表2】を策定致しました。

基準項目は、全般、(1)年式・外観、(2)正常作動性、(3)梱包積載状態、(4)中古取引の事実関係、(5)中古市場からなり、その内容は、【表1】【表2】をご覧ください。

◆こちらをクリックするとそれぞれの製品化基準の内容が記載された表が開きます。
   【表1】輸出用リユースパソコン等の製品化基準
   【表2】輸出用リユースプリンタ機器の製品化基準

なお、「使用済電気・電子機器の輸出時における中古品判断基準」をベースに、当協会が策定した「輸出用リユースパソコン等の製品化基準」「輸出用リユースプリンタ機器の製品化基準」の内容を下線引きで記載しています。

「RITEA認定情報機器リユース取扱事業者『輸出用リユースパソコン機器製品化登録者』」と「RITEA認定リユース情報機器輸出取扱事業者(パソコン機器取扱い)」は、「輸出用リユースパソコン等の製品化基準」の内容を理解し、遵守することが必須となっています。
また、「RITEA認定情報機器リユース取扱事業者『輸出用リユースプリンタ機器製品化登録者』」と「RITEA認定リユース情報機器輸出取扱事業者(プリンタ機器取扱い)」は、「輸出用リユースパソコン等の製品化基準」の内容を理解し、遵守することが必須となっています。