RenaissancePC(ルネサンスピーシー)(R)について

今回、正規な基本ソフトウェアであるオペレーティングソフトウェア(OS)を新規に購入して、インストールを行い、且つ一定期間の保証サポートを含んで販売を行う良質なリユースパソコンの更なる普及を目指し、対応するリユースパソコンを「RenaissancePC」(ルネサンスピーシー)(R)の統一呼称で訴求する活動を開始致します。

基本ソフトウェアであるオペレーティングソフトウェア(OS)を新規に購入して、リユースパソコンにOSをインストールして販売を行う為の手段としては、正規なWindowsソフトパッケージを購入するほか、平成21年4月からマイクロソフト株式会社が情報機器リユース取扱事業者に対して実施しているリユースパソコン向けの正規Windows OSライセンス提供の「Microsoft Authorized Refurbisher(MAR)プログラム」を用いる方法等が存在しています。

但し、リユースパソコンでは、個々装置毎に品質のバラツキがある為、必ずしも良質とは言えないリユースパソコンにOSがインストールされ、市場で販売されていることもみられます。

RITEAでは、売却を受けた使用済パソコンのハードディスクドライブ(HDD)データの消去作業等後に、正規購入したOS(今回はWindows)をインストールし、且つ保証サポートを含んで販売するリユースパソコンに「RenaissancePC」(ルネサンスピーシー)の名称使用を認め、より良質なリユースパソコンの一層の普及拡大をめざします。これにより、環境・循環型社会へ貢献しつつ、個人ユーザーやSOHOユーザーだけでなく、中小企業や学校等においても、より安心してリユースパソコンを用いたITシステムの構築が可能となると考えます。

仕様

動作確認、年式、外観評価が考えられますが、一般にリユースパソコンの性能では、CPUプロセッサのクロック数から評価することが多くなっています。但し、クロック数からの定義では数年以内に定義の陳腐化が生じる可能性がある為、リユースパソコンについては、「製造年式」で定義することが望ましいと考えます。

外観評価については、平成21年3月4日に当協会(RITEA)広報発表の「国内利用および海外輸出時におけるパソコンのリユース・リサイクル仕分け基準」に関するガイドラインに記載の「動作確認・外観検査」取り扱いのまとめから設定しています。

「RenaissancePC」では、以下の仕様を全て満たすリユースパソコンとなっています。

(1)装置動作性
  • 第三者評価機関であるRITEAにより認定された情報機器リユース取扱事業者事業場の中でパソコン内蔵HDDデータの消去作業等を実施していること。
  • 新製品として販売時の機能が全て正常に動作すること。
  • 新製品として販売時の装置原形を保持しており、装置の部材抜けや部材のこわれ等がないこと。
(2)インストールする基本ソフトウェア
  • WindowsXP(Service Pack3)、WindowsVista、Windows7のどれか。
(3)装置製造年式
  • 新製品としての製造後7年未満の製品であること。
(4)装置外観形状※
  • 安全上に影響を与えるような、電源プラグの溶こん(キズ)変形のないこと、電源コードの劣化・キズ(半断線・亀裂)がないこと、製品の筐体に大きな打こんがないことおよび著しい汚れがないこと。
  • パソコンやディスプレイにユーザーが貼りつけていた試算管理ラベル等が残っている場合は取りはがしがされていること。
    ※平成21年3月4日RITEA広報発表の「国内利用および海外輸出におけるパソコンのリユース・リサイクル仕分け基準」に関するガイドラインによる。
(5)保証サポート
  • 当該リユースパソコンの製品化を行った情報機器リユース取扱事業者により、販売後1か月以上のサポートがあること。
  • 装置外側貼付のラベルまたは装置添付の保証書に当該リユースパソコンの製品化を行った情報機器リユース取扱事業者の名称および連絡先が明示されていること。